【AD.20XX】 呪いはロベルトの息子エドワード=シュナイダーにも影響。 しかし何らかの作用で左目に時間を先読みできる能力が備わる。 ロベルトは自分と息子に代わる力の持ち主と前の戦いで散らばったヴラドの破片を捜す。 軍の少女に出会い、封印の鎖と十字剣、その他装備品とヴラドの破片を託す。 【AD.19XX】 強力な魔人が集結し、その力でヴラドが現世に甦る。 再びロベルトとナディは討伐の旅に出る。 道中でケルバン=アルベルトという男が、城内でルドルフと名乗る男が討伐に参戦。 ケルバンは鋼鉄魔人との戦いで行方不明。 ナディは蝿男ベルーゼ、ルドルフは蝗男アバドンとの戦いで死亡。 ナディからは封印の鎖、ルドルフからは退魔の紋章を形見として受け取る。 ロベルトはヴラドを封印の鎖を使わずに愛刀の十字剣で封印してしまったため、 ヴラドの力が暴発・破片となって飛び散り、同時に発生した呪術に罹り、聖なる力を失った。 【AD.19XX】 魔物達の崇拝でヴラドの部下にして上級吸血鬼オルロックが現世に甦る。 オルロックは古城を乗っ取り、ヴラドを復活させる。 同時にシュナイダー家に聖なる力が甦る。 ロベルト=シュナイダーとナディ=ファルケルは手を取り、共に討伐の旅に出る。 見事オルロックとヴラドを倒し、封印する。 尚、この戦いで2人は愛し合うようになり、後に結婚。 【AD.19XX】 後の大戦の引き金となる事件がサラエボで起こる。 真の張本人、吸血鬼エリザベート=バートリーは大戦を起こし、大量の魂を集め、ヴラド復活を企む。 使命と封印の鎖を託されたヘクター=ファルケルが討伐の旅に出る。 苦戦を強いられたものの、見事エリザベートとヴラドを倒し、封印する。 ヘクターは戦いに出る前から既婚。 【AD.18XX】 闇の力を求める者が集まり、ヴラドを復活させる。 女身ながらも宿命に従い、アリア=シュナイダーは討伐の旅に出る。 ヴラドを倒すもののダメージが酷く、城の脱出はできたものの、帰還数時間後に死亡。 弟が存在したが、聖なる力の復活まで、同志であるファルケル家に封印の鎖を託す。 【AD.17XX】 ヴラドが悪魔精錬師の力で現世に甦る。 コーネル=シュナイダーは教会の者からヴラドの復活を聞き、討伐の旅に出る。 ヴラドを倒し、封印する。 ヴラドに囚われていた女性がコーネルに一目惚れ、そして結婚。 【AD.16XX】 ヴラド=ツェペシュが完全な吸血鬼となり、現世に甦る。 同時にトレバー=シュナイダーが討伐の旅に出る。 ヴラドを倒し、封印する。 しかし、人々はトレバーの力を恐れるようになり、トレバーは人目の付かない場所で暮らすことに。 彼のことを誰も知らない村で、世話になっていた女性と結婚。 【AD.1XXX】 ある戦闘種族の公爵が禁断の呪術を成し遂げ、闇の力を得る。 同志であった男爵は、闇の力を拒んだが故に同志や家族、愛する妻を殺される。 男爵に秘められた力が解放されたと同時に、錬金術師が鍛えたと言われる妖鎖が未知の力を発する。 公爵は男爵に敗れたものの、闇の力で異世界を創り、そこに逃げ込んだ。 男爵は爵位を捨て、呪われし同志、血族を滅ぼすことを誓う。